【三重県・南部】七里御浜の釣り場案内|広大なゴロタサーフで特徴をつかめ!釣り場の特徴を紹介。

 今日もいい一日を過ごしていますか?

こんにちは。花雷アヌです。

今回の記事は、七里御浜の釣り場を紹介します。

七里御浜は約22kmも続く日本で一番長い砂礫海岸で和歌山の煙樹ヶ浜のように小石がゴロゴろしている釣り場になります。

人工リーフといって消波ブロックのように人工物が沈められている場所もあり、少し変わった釣り場なので事前知識として押さえておいてください。

ざっくり釣り場を紹介

 まずは、釣り場をざっくり紹介します。

七里御浜は22kmも長く続く海岸ですが、駐車場もあって車を長時間止めれるような場所はそう多くありません。

なので、釣りをするポイントも限られてきます。

有名なポイントは「七里御浜ふれあいビーチ駐車場」周辺です。

無料駐車場もトイレもあるので長時間の釣りでも気にせず楽しむことができます。

この場所周辺の海岸は荒い波を防ぐためか人工リーフが沈められています。

人工リーフは黒く見えるのである程度は把握することができます。

人工リーフがあるところで釣りをすると、ハリがひかかりやすいので、人工リーフの間や手前で釣りをする方がストレスなく釣りができます。

魚がたくさん居着いているので釣りをするにはいいポイントです。

もう一つの手段として、5分か10分ほど歩くと人工リーフがない場所に行くことができるので、少し歩いて移動して、カゴ釣りやショアジギングを楽しむこともできます。

人工リーフという障害物があるのでうまく利用して釣りをしましょう。

場所

七里御浜ふれあいビーチ駐車場

 サーフは22kmととても長いですが、駐車場もトイレもあって他の人を気にしなくてもいい場所だと「七里御浜ふれあいビーチ駐車場」くらいです。

駐車場も無料で止めれて、トイレもあります。

近くにオークワ(食品スーパー)やガソリンスタンドもあるので色々便利な場所になっています。

志原

 もう一つ有名なポイントに志原という場所があります。

こちらは駐車場やトイレがありませんが、路肩に車を止めれるスペースがあったり、JR神志山駅周辺の空いたスペースに車を停めている人が多く、浜に降りる場所もあります。

人工リーフがないので、カゴ釣りやショアジギングをする常連さんが多く集まるポイントになっています。

おすすめの釣り

 七里御浜でおすすめの釣りは、カゴ釣りとショアジギングです。

海岸で釣り場が無限にあるので、青物がいる場所までランガンスタイルで歩いて釣りをするか、集魚効果の高いオキアミを使って魚を集めてくる釣りが有効です。

ゴロタで波も強いので、水際にラインを垂らしているとラインが石の下に入ってしまって釣りにならないので、竿先はできるだけ立たせておいた方がいいでしょう。

これは一度やってみるとわかります。

波で石が動いて、ラインが石の下に入ってしまいます。

 ショアジギングではブリ、シオ(カンパチの子供)、サワラ、カツオなど有名どころの青物を中心にいろんな種類の魚がいます。

ルアーも40gの重たいルアーを遠く飛ばして飛距離を稼いでもいいですし、10gほどの小さなルアーを飛ばして中型の根魚を含むいろんな魚を狙っても面白いでしょう。

ジグサビキなどで数釣りを楽しんでもいいですね。

 カゴ釣りをするなら棚を浅くして青物を狙うか、海底付近に棚を合わせてタイ系の魚を狙うといいでしょう。

海藻が多い場所だとウキがうまく立たず、ハリが絡んでしまうので、海底から1〜2ヒロほど上に合わせるといいかもしれません。

まとめ

 七里御浜は長すぎるためどこで釣りをしようか迷うと思います。

一度釣りをしてみて海藻が多かったり、変なシモリがあるとわかるとポイントを少しだけ変えてみてもいいかもしれませんね。

ゴロタに足をもっていかれないようにだけ気をつけてください。

良い釣りライフを!