ブログを読んでいただきありがとうございます。
この記事は、初心者の方が釣り場を探す時に
「どうやって釣り場を見つけたらいいのか」
「いい釣り場ってどんな釣り場?」
というような疑問を解決するような内容になっています。
これまでいろんな場所で釣りをして来ましたが、魚の多い少ないも含め、釣り場選びは釣果の6割を占めると言えるほど大事なことです。
ぜひこの記事を参考に釣り場選びをしてみてください。
結論:大事なのはこの三つ

まず初めに結論を言います。
大事なのはこの三つです。
- 釣果情報で上がっているか
- 駐車場・トイレなどそもそも釣りができる環境か
- 釣りがしやすいかどうか
この三つを元に釣り場選びをしていきます。
ステップ1:「〇〇県(都道府) 釣果」でリサーチ
まずはGoogle検索で、釣りに行こうと考えている場所の釣果をざっくり調べてみよう。

すると、まとめサイトがいろいろ出てきます。
どのサイトが見やすいかわからないのでいくつか見てもらって、現在釣れている魚を調べます。
時期によってはサビキでアジやサバが釣れていたり、青物が釣り場に回遊してきていたりします。
どんな釣りでどんな魚が釣れるのかを参考にしましょう。
初心者の方はいきなり大きな魚を狙わず、まずは数を釣って釣りを楽しんでください。
なのでアジやサバが写っているサビキ釣りの釣果を調べてみましょう。
見るところは、釣れている魚・釣り方・釣り場の三つは絶対必要な情報です。
実際に一度釣りに行くと、釣り場の環境など色々わかってきます。
海の前に竿を持って立つと興奮します笑
釣り場には堤防、漁港、サーフ(海岸)、磯、河口などいろいろなポイントがあり、水深や流れの強さ、釣れる魚の特徴などそれぞれあります。
そこで、まずは堤防がおすすめです。
港は船が止まっていたり、行き来したり、漁師さんもいるので釣りがしにくい場所もありますし、釣り禁止の場所もあります。
堤防だと自由に釣りができる場所も多いですし、釣り人が他にもいるのでもし何かあった時でも助けてもらうことができたり、色々聞くこともできます。

ステップ2:釣果情報からポイントを調べる

釣果情報を調べると、親切に釣り場を教えてくれているサイトや記事もあります。
釣り場名を書いてくれていることがあれば、〇〇市などエリアで書いていることもあります。
釣具屋の公式サイトにも釣果情報が載っていて、その情報が一番見やすかったりもします。
釣果情報から釣り場がわかれば、次は釣り場について調べましょう。
「[釣り場の名前] 釣り場」
のように調べてみるといろいろサイトが出てきます。
駐車場やトイレの有無、釣り場の写真などもいろいろ見てみて、どんな釣り場なのか情報を収集します。
和歌山県だとこんな感じの場所がおすすめです。(おすすめの基準は釣りがしやすいこと)
一度どんな釣り場なのか調べてみてください。
- 和歌山マリーナシティ(有料駐車場 500円、トイレ有り、有料スペースと無料スペースがある)
- 田ノ浦漁港(有料駐車場 約500〜600円時期によって変わる、トイレ有り、漁港だけど釣りをする場所には船はない、一部釣り禁止区域がある[看板があるのですぐにわかります])
- 雑賀崎漁港(田ノ浦漁港ととても近い、有料駐車場 田ノ浦漁港と似たような価格帯、トイレ有り、サビキ釣りがおすすめ、釣り場が小さい)
ポイント1:駐車場の無料・有料・管理
次は釣り場選びのポイントを五つ紹介します。
まずは駐車場が近くにあるかどうかです。
有名な釣り場のほとんどは駐車場があることが多いです。
堤防の付け根部分に数台止めれるところがあったり、
釣りをするすぐ後ろに止めれたり、
有料駐車場があって、そこに止めて釣具を持って歩いて釣り場に向かうなんてこともあります。
駐車場がどこか見つけられないと釣りを始めることができないので、駐車場の場所はあらかじめきちんと把握しておきたい情報です。
有料駐車場の金額も重要です。
ポイント2:釣れている魚のサイズ

「サビキ釣りをしよう」と考えている場合は特に、釣れている魚のサイズを把握することも大切です。
サビキ釣りの仕掛けにもサイズがあるので、魚にあったサビキ仕掛けを選ぶ必要があります。
釣果情報には魚のサイズも記載されていることが多いので、きちんと見ておきましょう。
ポイント3:トイレの場所とキレイさ
釣り自体には影響しませんが、生理現象としてトイレの有無は確認しておきたいものです。
釣り場の近くのトイレにはいくつかパターンがあって、
- 簡易トイレが置いている場合
- きちんと管理されている綺麗なトイレがある場合
- 釣り場にトイレがないので近くのコンビニやスーパーのトイレを使う場合
- 道の駅や駐車スペースがあり、そこにトイレが設置されている場合
などがあります。
やはり、きちんと管理されているトイレの方が綺麗ですし、使いやすいです。
しかし、そういったトイレは誰かが掃除をしてくれているもので、有料駐車場に多い傾向にあります。
※トイレに行く際は釣り道具を知人に見ておいてもらうか、持って移動しましょう。釣具は高価なものもあるので、窃盗被害にあう可能性もあります。
ポイント4:駐車場から釣り場までの距離
駐車場から荷物を持って歩いて釣り場まで向かうということがよくあります。
そこで、荷物をスムーズに無理なく運べるようにキャリーや台車など使って釣り人は工夫しています。
キャンプと同じですね。
釣り場に持っていきたい荷物がどれだけあるのかしっかり把握して、釣り場までの道のりも調べておきましょう。
整備されている道もあれば砂利道の場合もあります。
10分以上の距離を荷物を全部持って歩くのは相当疲れると思います。
できるだけ駐車場から近いポイントを選ぶか、荷物の運び方を工夫しましょう。
ポイント5:堤防から海面までの距離
最後に堤防から海面までの距離も調べておきましょう。
平均だと4〜6mくらいで、堤防が高い場所だと8mほどの場所もあります。
大きな魚がかかった時にタモ網という長い柄の網を使うのですが、その柄の長さが足りずに魚を掬えなかったり、単純に高くて子供が釣りにくい(危ない)ということもあります。
できるだけ海面から近い堤防で、波が穏やかな日に釣りがしたいですね。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
釣り場選びで釣果も変わってくるので、いい釣り場を選んで、たくさん釣ってください。