【和歌山南紀】一本松漁港の釣り場紹介

和歌山県みなべ町にある一本松漁港

一本松漁港は堤防のある漁港に磯がくっついたような地形をしている場所になります。

特徴はやはり磯部分で、グレやカワハギ、フエダイ、ウツボなどの磯ものの魚を釣ることができます。

磯は潮の満ち引きで海に沈んでしまうので注意が必要ですが、グレの魚影も濃いので、冬にはおすすめの釣り場になります。

みなべ町でグレ釣りをするなら一本松漁港かそのすぐ近くにある森の鼻堺漁港の3つがあげられます。

一本松漁港と森の鼻は釣りができるかが潮に影響されるので、潮が引いていて、人が少なくて釣りが快適にできそうならエントリーしましょう。

潮が高くて磯が沈んでしまっている時には堺漁港がオススメです。

釣り場マップ

漁港の入り口と駐車場

漁港に入る入り口

車のスピードが早くなりがちな道路なので、入り口が近づいてきたら速度を落としてゆっくり入ってください

初めてだと危険ですし、スロープが左右両方にあるので反対側から来る車などに衝突する可能性があります

駐車場

スロープを右側に降りると車を止めることができる場所があります

駐車台数は8台ほど

釣りができるスペースもそこまで多くないので、釣り場のスペースにあった駐車スペースになっています

釣り座と釣り方の例

グレ釣りにおすすめな釣り座は2つあり、堤防から磯を見た時の右側と、左奥の場所です。

右側は駆け上がりがすぐ目の前にあり、水深は2.5ヒロくらいになっています。

カメラを沈めて水中映像で確認しましたが、障害物は少なく、大きめのグレが単独で泳いでいました。

左奥の場所は波の影響を受けやすく、右側に障害物があるため、グレの通り道になっています。

人がよく入っている場所なので、空いていたらラッキーです。

釣れる可能性のある魚

  • グレ
  • フエフキダイ
  • カワハギ(秋)
  • コショウダイ
  • コロダイ
  • タカノハダイ
  • ウツボ
  • アオリイカ(墨後、釣果情報多数)

まとめ

 一本松漁港は磯にさえエントリーできればとてもいい釣り場です。

漁港内には小魚もいますが、サビキ釣りで数釣りが見込めるほどはおらず、狙うメリットは少ないかもしれません。

湾内の紀州釣りではチヌが釣れることがあります。

水中映像なども情報を上げていきますので、ぜひ確認してみてください。

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